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Amuhara Living

暮らしをアクティブに楽しむ

最低で最高だった夫の誕生日 〜決意を新たに〜

一番最低で、一番最高な日。

 

こんにちは、Ayumiです。

 

先日夫の誕生日がありました。

毎年年末年始は実家に帰るのですが、夫の誕生日は三が日なので私は毎回それに合わせて東京に戻っています。

帰省に関して、今年はなんとなくいい雰囲気で過ごせるかなと思ったのですが、結果的にあまり良くなく、むしろ過去のトラウマがほじくり返され、帰省中にフラッシュバックが起こり、夜泣いて眠れなかったり東京に戻る電車の中でも必死で泣くのをこらえたりと散々でした。うまくいかないなあ。

「親子」という呪縛ほど恐ろしい人間関係はないです。

 

東京に帰って来る前の晩がほとんど不眠だったので、死ぬほど眠くて体もしんどくて、精神的にも死んでいて、東京に帰ってきたら夫の前で号泣してしまいました。ビャービャー泣いて。

誕生日なのに。笑顔でいてくれればいいよって言われたのに。

何をやっているんだろう私はの嵐。

 

夕方に帰ってきたので、泣き止みフラフラの状態でいそいそと大晦日に作って冷凍/冷蔵保存しておいたお節を準備。

近くのケーキ屋でケーキを買うので、夫にケーキのリクエストを聞く。

私「今からケーキ買ってくるね(^^)どんなのがいい?」

夫「ダークっぽい感じのチョコケーキ!」

私「一緒に行ったりは・・・」

夫「ちょっと今立て込んでるから無理かな。。やることいっぱいあって」

私「だよね!オッケー(^o^)行ってきます!」

 

というわけで一人で足りない食材と一緒にケーキを買いに出かけるも、なんと近くのケーキ屋が2つとも空いていない・・・

 

スーパーにも寄ったものの、スーパーのではあんまりだと思いケーキは買わずに帰宅。

私「ケーキ屋さんどっちも閉まってた。。どっちかは空いてると思ったんだけど。。」

夫「そっかぁ。」

私「ごめんね。。誕生日なのに。こんなことになるなら品川で買ってくればよかったね。」

夫「ううん、俺はなくてもいいよ!」

私「そうなの?」

夫「うん大丈夫。」

 

夫はそう言ってくれたが、、何をやっているんだ私は。。品川駅で買えばよかったじゃないか。。と自己嫌悪になり、もともと心身ともに参っていたので食材を買ってきたにも関わらず、冷蔵庫にしまったあと隣の部屋のベッドに入ってうずくまり、ぐずぐず泣く始末。

自分を責め続ける自分の心。死んじゃう。心が死んでしまう!!

 

「つらい。」ボソッ

 

聞こえたのかずっと出願準備をしていた夫が様子を見にきて、

「よし、ケーキ買いに行こ。」どんっ

「どこに??」

「パトロール。」

(「パトロール」とは「一番近くのコンビニに行く」という意味の私たち2人の造語です。買ったり買わなかったりですが、ほぼ毎日様子見に行ってることからこう呼ぶようになりました。)

は、パトロール??それでいいの??エッセイは??」

「いいよ全然。ホラ行こ。」

 

お言葉に甘えて近くのコンビニに行きました。

夫「あ、チョコケーキないわ(笑)」

私「ほんとだ。。」

夫「じゃこれにしよ?二つ入ってるから」

私「これでいいの?」

夫「いいよ!!」

選んだのはショートケーキとチーズスフレが入ったものでした。

ちなみに私はショートケーキが大好きです。夫は苦手。

 

ケーキを一緒に選んで少し気分が良くなって、帰った後食事を頑張って準備しました。

後5分で出来上がる!という時にご飯を炊き忘れたことに気づく。今から炊き始めたんじゃ遅すぎる。。はぁ、またやっちまった。

私「ごめんご飯炊き忘れた。。無くてもいい?その代わりおかず増やすので・・」

夫「無くてもいいよ!!」

また泣きそうになるもおかずを追加でババッと作る。

 

「誕生日おめでとう!!」

「ありがとう〜!!」

2人で仲良く食べました。

ご飯を食べた後、さっと自分の方にチーズケーキを寄せる夫。

それを見て、ショートケーキ苦手だもんなとショートケーキを取る私。

 

そこで、夫の母親から電話がかかってきました。

私「もしもし、あ、あけましておめでとうございます!」

義母「もしもし〜元気ですか〜あけましておめでとうございます」

私「元気です〜〜今年もよろしくお願いします!」

義母「はぁ〜い(^^)今日はお出かけしたんですか〜?どこかディナーとか行ったの〜??」

私「あ、ちょっと忙しいみたいでお出かけはしてないんですが、お節を作ったのでそれとケーキを買って食べています」

義母「ああ〜そう〜(^^)いつも忙しくてごめんねぇ〜」

私「いえいえ、私も何もできませんで」

 

夫に代わりました。

声が大きいのでこちらにも聞こえてきたんですが、

「Ayumiさんにちゃんと交通費渡したの?」

「お土産代は?」

みたいなことを聞かれていました。

この時、何かよくわからないんですけどとても受け入れられているような感じがしました。

そう思ったので夫にそう思ったことを言ってみました。

夫「はじめからちゃんと受け入れられてるよ(^-^)」肩ぽんっ

心がじんわり暖かくなりました。

暖かい家族だなあ。うちとは違うなあ。また泣きそうになるなあ。

本当にこの人と結婚してよかったなあ。

 

夫「俺もういいやこれ。」

半分くらい食べてチーズスフレを残す夫。

この時、ああ、ケーキ買ったの私のためだったのかなと思いました。

私に罪悪感を持たせないようにするために、本当に別にケーキいらなかったけど、買いに行ったのかなって。

この夫の優しさに、今思い出しても涙が出てきます。

 

その後夫はまた出願作業に戻って行きました。

私は笑顔で後片付けをしました。

 

この日は本当に私は散々でひどい有様だったのですが、夫の優しさ、そして夫家族の暖かさで最低だった日が最高な日に変わりました。

本当に感謝したいです。

 

 

正直、今回の帰省で本当に私が抱えてるのは根深いと思いました。

海外に行くことを心配されたけど海外に行って死ぬ確率より家族のことで苦しんで絶命する確率の方が高いのではないかと思いましたし、何より子供は作れないかもしれないと本当に思ってしまいました。

大人になると子供の頃の家庭環境をつくりやすいそうです。産んだ子供が私みたいになったらと思うと怖くてしょうがないです。産みたいのに、今は怖い気持ちに勝てません。それが本当に辛いです。

でも夫と子供と幸せな家庭を築きたいと強く思っているのでなんとか克服したいです。

 大切な人が誕生したことを祝いながらその人との子供の誕生を望めない私ですが、こんな私でも、何も持ってなくても生きてていいと思えるのはやっぱり夫がいるからです。だから強くなりたいと思います。強くなろうと思います。

 

親を許して全てを受け入れる強さが欲しいです。許すことは自分を過去から解放すること。 時間がかかっても克服したい。夫のために、そして私自身のために。