読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Amuhara Living

暮らしをアクティブに楽しむ

【ドラマの感想も】アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んで 〜備忘録〜

「いま、ここ」を生きることによって究極の幸福を手に入れろ。

 

こんにちはAyumiです。

ブロガーのミサキさん(心理系に興味あったらブログ見てみてね!)にオススメされて、アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んでみましたので、今回はその感想を備忘録程度に書きたいと思います。

読んだ感想は端的に言うと、「非常に考え方として参考になり、実践しようと思った」です。

気になったポイントだけ書いていきますね。 

①目的論

内容説明

目的論は簡単に言うと「こういう感情になったのは、あなたが何かそうするための目的があったから」「その感情を求めているから」という考え方です。

例えば、喫茶店でウエイターに間違えてコーヒーをかけられたとします。
あなたはカッとなって怒ったとします。

一般的な考え方だと「カッとなったから、この感情は衝動だ」という感じだと思います。しかしこの「目的論」で考えると、「『いきなりコーヒーをかけてきた店員を責めたい』という目的があったからあえてカッとなって怒った」となります。

つまり何らかの目的があるからその感情を「あなたが選んでいる」ということです。

目的論の他の例として、「ライフスタイルを自分で選択している」というのがあります。これは感情より一歩先へ進んだ考え方です。

「変わりたいのに変われない」のは「変われない」という決心を自分自身が繰り返しているからであり、変われない言い訳を常に用意している。変わろうと思えばこの瞬間から変われます。というものです。

感想

この「目的論」に関しては、私はこれまでも「自分の感情・考え方は自分で選んでいる。自分の人生は自分の責任」という考え方を採用していたのでまあまあ納得しました。この考え方を採用すると自分の感情に責任を持てるようになるので不幸も他責にならなくて良いと思います。

 

②「課題の分離」

内容説明

自分と他者は完全に別で、人は「他者の課題」に踏み込まず「自分の課題」にだけ集中すれば自由になれるという考え方です。

例えば、自分がやりたいことをやって他者に嫌われたとします。

この時嫌われたことに関して多くの人は悩みます。しかし「課題の分離」で考えると、「他者が自分を嫌いになるかどうか」は「他者の課題」であって、「自分の課題」ではない。「自分の課題」は「やりたいことをやる」だから嫌われるかどうかは気にする必要がない。という感じです。

もう一つの例で「親は子供の勉強に介入しない」というのもあります。勉強は完全に「子供の課題」だから親は関係ない。介入する場合、ほとんどの場合「親のため」になっている。勉強する・しないことによる結果を引き受けるのは子供だから、親は子供に勉強は「子供の課題」であると伝え、見守るのがお互いの自由につながる。

という感じです。

自由とは、他者から嫌われること。他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。

感想

この「課題の分離」はかなり人間関係を良好に保つために役に立つと感じました。これを皆が実践すればかなりの確率で「依存」は減るでしょう。

特に親子関係はどうしても「他者」と見ることができず色々人間関係が難しくなりがちと思いますが、このように親子であっても「他者」であると認識することで少しは悩みも解消されるのではと思いました。

ちなみに先の「①目的論」と「②課題の分離」を組みわせて実践すると、親のトラウマを持っているとしても

「『親を恨む』ことは自分で選んでいることであり、それは変えられる。私は自分の今のやるべきこと(自分の課題)に集中しよう。親が自分をどう思っているか(親の課題)は関係ない」

という最高の前向きになれ、確かに自由を手に入れられそうです。採用。 

あとピピピピピさんがあんなにドロドロした爽やかじゃないものを書いたりしてるのに生き生きと輝いて見えるのは、「他者の課題」を気にせず、「自分の課題」に集中しているからに他ならないからではないか、といちファンの私は思いました。

私もそうなるお。

 ③「いま、ここ」

内容説明

これはアドラー心理学の中の幸福論の中の一つだと思うのですが、人生は線(物語)ではなく「刹那の連続」「点の連続」である。「何者かになった」「特別な存在になった」時が重要なのではなくてそれに至るまでの一瞬一瞬が大事。特別になろうとか今思う必要がない(普通であることの勇気)。そうやって未来とかあるいは過去のことばかり考えているから「今」悩んでいるのだ。という考え方です。

線を引いた箇所→「たとえば遠い将来の受験に向けて勉強をしている「いま、ここ」もすでに本番なのです(p274)」

また、人間の幸福は「他者貢献」にある。金も名誉も手に入れた人がそれでもなお活動を続けるのは、活動することで「他者に貢献」し「自分の価値を認識し」幸福を得ているから。そういう人も一瞬一瞬を生きていたし、生きている。というものです。

・人生最大の嘘は、「いま、ここ」を生きないこと

・人生はつねに完結している。「いま、ここ」で生を終えたとしても、それは不幸と呼ぶべきものではない。20歳で終わった生も90歳で終わった生もいずれも完結した生であり、幸福な生である。

感想

このパートは私が最も「読んでよかった」と思った部分でもあります。「何者かになりたい」みたいなことを考えたことがある人にとっては響く内容だと思います。

結局自分がモヤモヤしてたのって「いま、この瞬間」を生きていないからだと思いました。頭で「自分は何者かになれるだろうか」みたいなことばかりごちゃごちゃと考えていて。それがバカらしく思えました。結局一瞬一瞬を生きていたら「過去どうであったか」とか「未来はどう」だとか関係ないな、と。

あと個人的に「人生はつねに完結している」という考え方には勇気をもらいました。なんとなく人生・死を恐れているところがあったので、こういう風に考えれば生き生きと死に必要以上に怯えず生きていけるのかなと思いました。

 

ちなみに先の「①目的論」と「②課題の分離」と「③いま、ここ」を組みわせて実践すると、先の例に当てはめると

「『親を恨む』ことは自分で選んでいることであり、それは変えられる。私は自分の今のやるべきこと(自分の課題)に集中しよう。親が自分をどう思っているか(親の課題)は関係ない。私は今を精一杯生きる。やりたいことを日々やって他者に貢献できて自分の価値も認識できて幸せだ。」

という究極の前向きになれ、幸福になれそうです。 

まとめ

他にも承認欲求に関してとかたくさんありましたが、今回特に気になったこと・思ったことはこんなところです。

何か少しでも皆さんに響くものがあれば私も嬉しいです。

ドラマ「嫌われる勇気」やってるみたいです

最後に、今木曜の夜10時からこのアドラー心理学の「嫌われる勇気」のドラマが放送されています。

今日第一話だったので観てみましたが、まあまあ面白かったです。扱う事件自体に関してはちょっとちゃっちいところとか目立ちましたが、人間の心理がメインなのでそこは許容範囲という感じですね。

キャストは香里奈さんが主役で、あと椎名桔平さんと加藤シゲアキさんが出ています。香里奈さん演じる刑事の蘭子がこの「嫌われる勇気」に書いてあるアドラー心理学のナチュラルボーン(生まれながらの)実践者という設定です。キリッとした役で、美形な香里奈さんに合ってるな〜と思いました。

それに振り回されながらも気づきを得ていくのが加藤シゲアキさんで、なんかとても可愛かったですw いいですねああいう年下男子(っても私より年上なのですがw)。

椎名桔平さんは心理学者役で、香里奈さんの恩師?みたいな感じ。椎名桔平さん昔から大好きなので、画面に出ると嬉しかったです。

今後も楽しみです。録画設定もしたので、しっかり毎週見たいと思います!

 

では予想以上に長くなりましたが今回はこれで。

一緒に今を生きていきましょうね!

 

▼特に人間関係に悩んで生きづらさを感じている人におすすめ!

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

▼ブコメ返し

>もちこさん(id:marumaru26s

復活しました!!ドラマ、本の内容知ってるならより楽しめると思うので是非見てみてくださいっ(´∀`)

id:smartstyleさん

早速ありがとうございます!笑 なんだかんだ嬉しいですねw 参考になったと言ってもらえて嬉しいです。他にも色々書いてあるので、ぜひまた手に取ってみてくださいね!

>きゃとらにさん(id:catlani

感情も選択の結果と考えると、コントロールできそうですよね!私もこの考え方好きで、感情に支配されなくて済むなあ!とすごい希望が湧いてきます(笑)

id:katsuo_reportさん

ドラマ、"まあまあ"面白いといった感じでした笑 試しに見てみるのもありかと思います!(^^)

>ミサキさん(id:misakinha

こちらこそアドラー教えていただけて本当に感謝しています!考え方を知ったら、日々実践ですよね(*^ω^*)一緒に頑張りましょう!ミサキさんの日々の"気づき"も楽しみにしています♪

>ピピピピピさん(id:buzama-www_pipipipipi

ぐああああああしつこいかなと思ったけどまたコメントいただけて本当嬉しいです!初めて見たときから考察力含めピさんは私の目標です!喜怒哀楽、どれも人生だと思って楽しみたいですね!!永遠に貫いていきましょうっっ!!私も後を追いますっっ!!

>コーヒさん(id:coffee-japanese

シェイクスピアですかね!?人生は選択の連続、その通りですよね。感情や小さなライフスタイルですら、自分で選んでいる。自分が人生の統率者で、責任者ということなんでしょうね(^^)