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Amuhara Living

暮らしをアクティブに楽しむ

常にポジティブでいる必要はない。ネガティブな感情も大事な感情として受け入れると楽になる

27歳の抱負。

 

こんにちは、Ayumiだす。

ここ最近ブログを全く書いていなかったのですが、やっと2月中旬になった頃、私は鬱状態を乗り越えて普通の人間に限りなく近い状態にまで戻ってくることができました。夫が休みに入ったのも大きな原因かと思いますが、とても平和に毎日を過ごしています。

こうなるまでに、またいくつかの気づきがありました。今回はここまで回復できた私の今回の発作(?)の総括とともにまたいくつかの気づきについても書きたいと思います。このブログに書いてきたすべてが、私にとって重要な気づきでありましたが、一番最後の気づきでグッッと楽になりました。

「前向きにならなきゃ」と思っている方に、是非届いて欲しいと思います。

ここまでの流れ

・年始に実家に帰って鬱になる
最低で最高だった夫の誕生日 〜決意を新たに〜

・自分を見失う、自分がどんな人間かわからなくなる
・自分を客観的に見つめ直す作業と過去の"占い"で自分を取り戻す(認識し直す)
意味もなく自分を卑下するのはもうやめた。「自分には何もない」は本当にそうなのか?
自己嫌悪・罪悪感が過ぎて「自分を見失った」詳細と、自分を見失ったときの占いの有効な使い方 

・アドラー心理学に出会う

【ドラマの感想も】アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んで 〜備忘録〜

・また鬱になったのは自己受容しきれなかったからと考えその原因を分析する
「自分はこのままでいい」という自己受容をなんとなくし切れなかった理由

・ 「前進を実感」することを意識して生きてみる
周りの人からの気づきで自己受容について深め、前進した一週間

・異常な寝つきの悪さや不眠から解放される
過度の恐怖心や不安感からくる寝つきの悪さ・不眠が改善された理由

・同じ悩みを持っている人と悩みを共有し、前向きに話す
ミサキさんとランチ会@たまな食堂

・手帳の有効活用により、前進を実感する
【自己管理】自己受容メンタルトレーニングに励む私がやって良かった手帳の使い方

・口角を上げることを意識して生きることによる良い変化
「口角上げ」の効果〜自分の笑顔が少し好きになった〜 

だんだんと良くなってきていて、今やっと普通の人レベルです。

新たに気づいた点

自分にウソをついてると自分がわからなくなる

結局また鬱になったのは自分を受け入れられてなかった(何をやっても「頑張ってない」と思っていた)ことと、自分にウソをつき続けていたからだと思いました。それが無意識に脳に「罪悪感」を植え付け、自分を見失うまでになってしまったのだと。

自分にウソをつき続けていたということについてですが、私はもともと自己実現欲が強い・自立心が強いのにも関わらず、去年は自分の状況に関してこれでいいのかと思いつつのんべんだらりと中途半端に生きていました。自分で自分に良くないこと(ダラダラしている)をしていると自覚があったのだと思います。

実際、今とある物事に積極的に挑戦しているのですが、今の方が多少ストレスは増えるにしても日々充実感があります。ダラダラしていることは私にとって良くなかったにも関わらず、それで良しとしていた。本当は何かに挑戦していたかったのに。結果、どっちが本当の自分かわからなくなっていたわけです。

私は「ベイビーステップ」というテニス漫画が大好きなので常日頃から読み返しているのですが、主人公のコーチの青井さんが似たようなことを言っているのを最近発見しました。青井さんはプロのテニスプレイヤーだったのですが、怪我で引退してコーチになった人です。

セリフを引用します。

「この時の俺は全力で自分にウソをついていた。本当は怪我も怖かったしリハビリも試合に出られないのも辛かった。そんな弱気なことを考えるのも嫌で全てを投げ出したくなっていた・・・だから俺は・・・そんなこと考えてないことにしたんだ

「全っ然平気!むしろこれで精神的に強くなれる」「怪我と付き合っていくのはプロとして当たり前のこと」心の底からそう思ってることにしたんだ

そうでもしなきゃやってけなかったんだろうな・・・・実際当時はそう思い込めてたんだと思う。 

でもそのうち本心にウソをつき続けた影響が出始めた・・・・

自分の本心を裏切り続けていると自分の本心がわからなくなってくるんだ

どこまで弱気なのが本心でどこまで強気なのが本心じゃないのか?

感じてることも考えてることも どれが本当なのか疑わしくなってくるんだ・・・・

そんな状態が続くと自分では何も判断できなくなってきて心はいつも不安定になるから他人に流されるようになる

そんな状態でテニスがうまくいくはずがない」

(ベイビーステップ28巻より)

 私の場合「本当は自分で仕事をして自分一人で食っていけるぐらいに早くなりたいのに、無気力になってダラダラと生きてしかもそれを良しとしていた」って感じです多分。

受け入れる方向を完全に間違っていたんです。本当はダラダラしている自分なんか、受け入れられなかった。もっと自分の性質を理解して、自分のやりたいことにとことん取り組んで、失敗して、という自分を受け入れていくべきだったんです。

「自分にウソをつく」ことがいかにダメなことかについては、アドラーもそれが最も良くないと言っていますね。でもこれが身体で分かって良かったと思います。

ある程度自分に負荷をかけることが大事

・日々、ある程度自分に負荷をかけて物事を頑張れば、「前進」とか「頑張ったな」ということを実感出来る

日々の中に運動を取り入れることは非常に重要な気がする。

・不意にストレスがかかっても「前に進んでいるのだな」と前向きに捉えることもできるのも利点

「日々を丁寧に生きること」の利点

・日々を丁寧に生きることこそが「ある程度疲れる」ために大事

・家事も、一つ一つ丁寧になると結構疲れるし、やった感がある

・すべてを完璧にこなす必要はないが、「今日はこれ」と決めたこと(掃除など)を一生懸命やると少し疲れるし充実感がある

昔は「ていねいな暮らし」をテーマにしている本とかを見ても「???」って感じでそれの何が良いのか全くわかりませんでした。でもなんとなく理解できてきました。すべてではなくても、日々の中で自分がコレ!と思ったものに手間をかけると充実感があるし気持ちが良くなるんですよね。

「負」の感情も大事

ツイッターでたまにやり取りさせてもらっているワードプレスブロガーのひぐらしさんがこんな記事を書かれていました。

ポジティブおばけに取り憑かれたらマジで一回『インサイドヘッド』観るべき | comic&psychology

また、ツイッターでこんなツイートを見ました。

私は、今年に入って自分の鬱状態や発作的なものと本気で闘うことになって以来、自分では「受け入れよう」と思う一方で、あまりに辛かったのでどうしても「また鬱みたくなったらどうしよう」とか「また痛くなったらどうしよう」という負の感情を抱く恐れから逃れることができませんでした。

そのため、不安になったり怖くなったりずーんと落ち込んだりしたら、それにのまれるのが怖くてすぐに「ポジティブになろう!」と考えてネガティブな感情を押し込めるようにしていました。

でもなぜかそうやって無理矢理ポジティブになっても、心がカラッと元気になることがあまりありませんでした。それどころか、無理矢理そうしているからか、いつもすごい疲れていました。。

そんな時、上のひぐらしさんの記事と「日常で役立つ心理学」さんのツイートを見て一気に疲れている原因がハッキリしました。本当に身につまされました。私はどんな時もポジティブになろうとするポジティブおばけに取り憑かれていたんです。そんなの普通に考えたら「自然じゃない」のに。

これを自覚してから、まずは負の感情が来ても放置するようにしてみました。今までだったら無理に明るい感情に置き換えていたんですが、泣くなり落ち込むなりしてとことん沈みました。そしたら自然に「辛かったねえ」とかいうふうに自分に語りかける自分が出てきました。無理矢理でなく自然に。

ああ、これが本当に自分を受け入れることなんだなって思いました。

負の感情も自分にとって大事な感情。それを無理に避けたりせずとことん沈んで「それでもいいんだよ」って言ってあげることが大事なんだ。

本当に大事な気づきを得ました。ひぐらしさん、「日常で役立つ心理学」さん本当にありがとうございました。本当に「日常で役立つ心理学」だ!!笑

 ではどんな状態がいいのか

「毎日元気いっぱいじゃなくてもいい」「いつも気持ちの良い理想的な状態じゃなくていい」と考えて生きるようになってかなり楽になった私ですが、「じゃあどんな状態が毎日を過ごす上でいいんだろう?」と考えるようになりました。

で、私の中で出た答えが「限りなく普通に近い、すこ〜しだけ憂鬱寄りな状態」です。笑

まあ、これは私だけかもしれません。人によって違いそうですよね。

理由①

基本、生きる上ではめんどくさいことが多い。洗濯ですらめんどくさい。「少し憂鬱」がデフォルトだと「めんどくさい」も「こんなもんだな」になって負の感情じゃなくそのままで受け入れられるから、なんとなく楽

理由②

良いことがあると嬉しさが倍増。素直に喜ぶことができる。

 

こういう風に考えたんですが、実際に無理にポジティブになろうとせず、ストレスがかかっても「こんなもんだな」と思って過ごすことで格段に日常が楽になりました。

これは、ネガになることを恐れてポジティブおばけに取り憑かれている全ての人にオススメです。 

27歳になりました

はい、そんなわけで久しぶりに書いたので長くなってしまいましたが最近得られた重要な気づきを書いてみました。皆さんにとって何かハッとなることはありましたでしょうか? 

ところで、今日は私の27歳の誕生日です。

なんだかんだで私も27年この世界でやってこれたんですね。感慨深いです。

こうやって自分のやってきたことを振り返ってみると結構頑張ったなというか、今の私は、今までで一番強い自分になれてるんじゃないかって素直に思いました。

おおよそ自分のことを客観的に考えられるようになった高校時代から今まで「生きること」について散々考えてきて、今現在が一番その答えを見つけ出せている気がします。

 

「生きること」は「今」です。過去も今の自分から見た、自分の主観による残像でしかありません。過去に生きた事実はあるけど、過去に対する感情は今の自分から出たものでしかない。未来はもちろんわからない。となったらやっぱり生きること、というのは「今」なんですよね。

今目の前のことしか見えない。それでいいんだと思います。それ以外に何ができるでしょうか?

今の積み重ねが未来を形作る。言い換えれば、どんな未来だって今この瞬間から創造できるということです。

 

27歳の抱負を考えてみたのですが。これしかないですね。

27年間生きてきた答えでもあります。

「自分にウソをつかず、今を生きる」

精一杯の「今」を積み重ねた先の未来を、夫と楽しみに待っていようと思います。

 

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(刺繍。27歳記念。製作時間:約10時間)